
お友達、4人と私を含めた総勢5人でいざ、美術館内へ!!

(・0・。) ほほーっ、、、さすが、歴史100年の建物、、、でございます。

バロック調のなんたるかはよくわかりませんが、タイムスリップしたような気持でドキドキワクワクします。
2階に上がってすぐ左側に入口があり、家の中に入る感じでした。
中には、何人かのスタッフがいて、あまりお客さんがいないのかまったりしてた。(笑)
「あ、、、お客さん?」みたいな感じで、、、。
現在の展示は、↓コチラ。

残念ながら、館内での撮影は禁止でありました。
(2009.2月号の「JIN」に何点か作品が載っています。)
実はですね、、、あまり期待してなかったのです。
美術館って言っても、そんなに規模も大きくないんじゃないかなぁと。
それが、行ってみたらなかなか見ごたえありました。
思ったよりたくさんの作品が展示されてたし、歴史ある建物の部屋も見れたし、、、。
(作りの細かい細工とか素敵でした。)
絵も素晴らしかったです。
風景画は、不思議な事に遠くからみると、すごく細かい描写をしているような印象を受けるんだけど
近くによってみると、けっこうぼかしてる様なタッチなんですよね。
人物画は、一瞬写真家とみまごうくらいに影の出し方がすごいなぁと思いました。
「JIN」にも載ってた運河の絵や昔の祭りの絵も迫力ありましたねぇ。
私のお気に入りは、万里の長城近くで山羊を描いた作品。
(みんながその山羊を「ユキちゃん」って呼んでました、、、笑)
癒されました。
ちゃんとガイドさんがいて、作品を一つ一つ説明してくれてました。
もちろん、中国語ででしたが、、、。(-。-;)
説明に真剣に聞き入り、「へぇ、、、」とか「ほほぅ、、、」とか相槌を打っておきながら、、、
中国語ペラペラのお友達がその説明を訳してくれた時にやっとどんな絵か理解するワタシ、、、。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ガイドさんは、その画家さんの写真集もあるよと持ってきて見せてくれました。
展示されてるものは買えないけど、他のなら買う事もできるよと教えてくれたり、、、。>営業?
とても丁寧なガイドさんだったと思います。
皆様も、ぜひ一度足を運ばれてはいかがでしょうか?

さて、天津の芸術に触れ合う美術館巡り第一回、、、。
これは、かなりいい感じに行きましたね。
この美術館巡りは、まだまだ続く予定です。次回も乞うご期待♪(^_-)-☆
そうそう、、、西洋美術館の真向かいには、こんなのがありました。

店構えはこんな感じ。

その日は、次に行く場所が決まってたので、気になりつつも中には入りませんでした。
もし、行った事がある方がいらっしゃいましたら、どんなお店かお知らせ下さると嬉しいです。